7月度の中古マンション価格天気図
こんにちは!
横浜の走る不動産鑑定士です!
さて、株式会社東京カンテイにおいて毎月末「中古マンション価格天気図」が公表されております。
https://www.kantei.ne.jp/report/WR202007.pdf
各地の中古マンション(70㎡換算)の変動を、晴れ・曇り・雨という区分で図示したものです。
8月末に交渉された今回は、今回は7月度の集計のものとなっております。
『7月は「晴」が9から11地域に増加。「雨」は4から3地域、「曇」は15から13地域にそれぞれ減少。
「小雨」は7から8地域に増加、「薄日」は12地域で横ばいとなった。全国で天候が改善した地域数は
13から15地域に増加。横ばいは25から22地域に減少。悪化は9から10地域と僅かに増加した。
47都道府県のうち前月比価格が下落した地域数は19から23地域に増加している。
7月度は三大都市圏と地方中枢4都市で概ね価格の上昇傾向が見られ、北海道・愛知県・奈良県・和歌山県などで
天候が改善した。一方、東北地方と北陸甲信越地方では秋田県・福島県・長野県・新潟県・富山県で天候が悪化し、
多くの地域で弱含みの傾向となっている。また、前月まで増加傾向にあった売事例数は減少に転じており、
コロナ禍によって停滞していた中古マンション市場が徐々に動き出している様子が窺える。』
・・・とのことです。
なんの分析もせず、完全引用で恐縮ですが、この時点で少し明るい兆しが見えていたようです。
しかし、今後オリンピックの延期(もしかしたら中止?)の影響が大きく出てくるのではないでしょうか。
晴海FLAGなどもやや先行き不透明ですしね・・・・翌月の価格天気図が気になりますね。
オリンピックの開催に関しても諸説ささやかれていますし、どうなることやら。
↓はるみと言ってもこの方じゃないですからね(ネタが古いな。ふふふ)
ちなみに東京カンテイは私の独立前の前職場です(^^