立退料の評価

こんにちは!

横浜の走る不動産鑑定士です!

最近、弁護士先生から立退料の評価のご相談を頂きます。

とある懇意にしている先生からは、都心の繁華な商業地の店舗ビルにおける、継続賃料と立退料の評価のご相談をいただいております。

各階に飲食店舗が入居しており、近い将来の建て替えを睨んでおり、定期借家契約に切り替えているとのこと。

しかし・・・一部のテナントが反対しており、それならば賃料増額請求をかけるか、もしくは立退料を支払って退去していただきたいとのこと。

そこで不動産鑑定士の出番となりました。まだ評価作業自体はこれからですが。

最近は都心の商業ビルも老朽化が見られ、このようなケースは比較的増えていますね。

立退料の評価も不動産鑑定士の業務の範疇ですので、ぜひ気軽にお問い合わせください!

↓ご参考までに

・・・・立退料の評価は非常に難しく、なかなか一般の方には分かりづらい部分だと思います。評価手法も非常にテクニカルで難解であり、ある意味不動産鑑定の中では最も難易度が高いかもしれません。このあたりも今後ブログで小出しに書いていけるとよいなと思います。ネタ切れにならないよう、あくまで「小出し」がポイントですね。ふふふ。

僕も不当な鑑定評価をして、業界から立退き請求されないようにしないといけないですね。でもその時には誰も立退料は払ってくれないだろうなぁ(当たり前か)

↓立ち退きを迫られ、逃げる藤田です。