1年半ぶりの試合
こんにちは!
横浜の走る不動産鑑定士です!
さて、本日は1年半ぶりの試合。
「相模原市選手権」という大会に参加してまいりました!
2019年12月のアジア大会以来の試合となりました。
【ここまでの経緯】
・2018年5月 シーズン初戦のレース中に腹筋肉離れ完治まで半年で、その後後遺症で左膝が激痛で曲がらなくなる。
・2019年5月 復帰するも膝とふくらはぎに痛みを抱えながらのレース参戦を続ける。もちろんタイムは上がらず。
・2020年 スピード上げて走るとふくらはぎが強く痙攣。シーズン1試合も出られず。
実に3年間近く怪我を抱え、やっと痛みがなくなったのが今年1月。
その間、知り合いには「藤田さん陸上辞めたの?」と言われる有り様。
今日は走れる喜びを噛み締めよう!
…と思っていたのに、1週間ぐらい前からみるみるコンディション落ち、水曜日は緊張で吐き気。
本日は昨日より体重が1キロ近くも落ちる。久々の試合という緊張に、完全に飲まれてしまいました。
肝心のレースは、なんと参加者二人!
え?これ相模原市の「選手権」なのに?
神奈川大学の速い選手との一騎討ち。そして壮絶なオヤジ狩りにあってきました。
タイムは…マスターズのワースト記録更新。
スタートから消極的でゆるゆる走ってしまい、ラストもギアを切り替えれず。
400の走りを忘れてしまったかのような、ふわふわしたレースしちゃった。完全にビビりました。
でも、メンタル含めこれが今の自分の実力。練習は嘘つかない。
経験と小手先で誤魔化せるほど400は甘くないですね。
この試合まで、「また痛みが出るんじゃないか」と不安を感じ、セーブしながらの練習だったので、ここから本格的に400mを走るための練習が出来ると前向きに考えています。
今の自分は全然速くなく、「そこらへんにいる、ちょっと運動会ではりきるおっさん」レベルに転落しましたが、怪我しなければまだまだかなり伸びる。この緊張感を味わえたので、次の試合からはもう少し落ち着いていけるはず。
久々に仲間にもたくさん会えて、試合はやっぱりいいなと思いました。しかし、レース後の昼ごはんが美味しく、いつもの倍を食べてしまいました痩せすぎるのも禁物ですね!