首都圏「住宅地価格」の動向(不動産ニュース)
こんにちは!
神奈川県横浜市の走る不動産鑑定士です!
さて、本日は不動産ニュース。
野村不動産ソリューションズ様の公表資料です。
野村不動産ソリューションズ実勢調査 第133回 2022年1月1日時点首都圏「住宅地価格」の動向|野村不動産ホールディングス株式会社のプレスリリース (prtimes.jp)
要約すると、
21年10~12月期の平均変動率は1.4%(前回調査1.7%)。
「値上がり」地点は42.6%(同40.2%)、「横ばい」地点は57.4%と増加。「値下がり」地点は0.0%(同3.0%)と減少となっています。
エリア別にみると、東京都区部が1.7%(同1.2%)、東京都下1.7%(同1.6%)、神奈川1.3%(同0.8%)、埼玉1.4%(同3.9%)、千葉0.6%(同1.2%)と、いずれも6四半期連続でプラスとなった。東京都区部、東京都下、神奈川の3エリアではプラス幅も拡大しています。
年間ベースでの平均変動率は6.9%(同5.3%)と、5四半期連続のプラス。「値上がり」地点は75.7%(同67.5%)と増加。「横ばい」地点は24.3%(同30.2%)と減少。「値下がり」地点は0.0%(同2.4%)と減少した。
いろいろな地価の指標を見ていますが、持ち直しの動きは鮮明になっているようです。
引き続き見ていきたいと思います!