既存マンション天気図、「晴」が増え「雨」減少

こんにちは!

横浜の走る不動産鑑定士です!

さて、今日もニュース記事の要約をご紹介。

『(株)東京カンテイは27日、2020年9月度の「中古(既存)マンション価格天気図」を発表した。全国47都道府県におけるファミリータイプの既存マンションの流通価格を、70平方メートルに換算・集計。その価格変動を、上昇傾向は「晴」、下落傾向は「雨」などの天気マークで表示している。

 同月は、「晴」が17地域(前月16地域)に増加。「雨」は4地域(同6地域)に減少。「曇」は13地域(同11地域)、「小雨」は7地域(同6地域)とそれぞれ増加し、「薄日」は6地域(同8地域)に減少した。

 全国で天気が改善した地域は、10地域(同14地域)に減少。横ばいが30地域(同21地域)に急増しており、悪化は7地域(同12地域)に減少した。全国的には目立った価格の変動を示した地域はわずか。地方中枢4都市のうち、仙台市、広島市、福岡市では価格が上昇しており、宮城県と広島県はそれぞれ改善している。既存マンション市場は順調に動いているものの、売り出し価格の水準は様子見の状態が続き、停滞している様子が伺えるとした。』

やはり既存(中古)マンション市場の堅調さはうかがえますね。
ただ、もう少しすれば踊り場的な局面に差し掛かるかもしれません。経済全体が弱ければ、新築・中古問わず不動産の購入意欲も低下するでしょうから。
この辺りはまた来月のレポートを追っていいたいと思います。

さて、話は全く変わりますが(いつものごとく)・・・・

昨日の夕方、事務所に某不動産会社の営業の方がいらっしゃいました(会社名は非公表)。
「一年前にも来たのですが僕のこと覚えていらっしゃいます?阿波踊りですよ!」とドヤ顔で言われたのであとで名刺探したら、
「特技が阿波踊りの期待の新人です」って名刺が確かにありました。
誰も期待の新人なんて思ってないわ!・・・って言いたかったのですが、また一年後に来るかもしれないと思うといつの間にか期待しちゃっていたりして!
次回来た時には、俺も踊りで対抗できるよう、この冬は走りのトレーニング+ベリーダンスの特訓をしようかな。冬季練習はハードになりそうです(意味不明)