地価LOOKレポート
こんにちは!
神奈川県横浜市の走る不動産鑑定士です!
国土交通省は主要都市の高度利用地地価動向をまとめた「地価LOOKレポート」(2021年第4四半期)を公表しました。
調査対象は、東京圏43地区、大阪圏25地区、名古屋圏9地区、地方中心都市等23地区の計100地区。
↓詳細はこちらより
https://www.mlit.go.jp/totikensangyo/content/001464679.pdf
圏域別に見ると、東京圏(43地区)では上昇23地区(前回17地区)、横ばい13地区(前回14地区)、下落7地区(前回12地区)。大阪圏(25地区)では上昇12地区(前回8地区)、横ばい8地区(前回6地区)、下落5地区(前回11地区)。名古屋圏(9地区)では、上昇9地区(前回6地区)、横ばい0地区(前回3地区)、下落0地区(前回0地区)。地方圏(23地区)では、上昇11地区(前回9地区)、横ばい7地区(前回7地区)、下落5地区(前回7地区)。
用途別については、住宅系地区(32地区)では、上昇30地区(同26地区)、横ばい2地区(同6地区)、下落0地区(前回0地区)となった。商業系地区(68)では、上昇25地区(前回14地区)、横ばい26地区(前回24地区)、下落17地区(前回30地区)。
全四半期と比較しても持ち直しの動きが強くなってきました。
神奈川県内は前回と同様、元町エリアの商業地以外は回復基調です。元町エリアは中華街があるのでやむなしですね・・・
視覚的にわかりやすいこの地価LOOKレポート、一般の方が見ても容易に把握できると思います。
次回もまたこちらでご紹介できればと思います(^^♪