地価公示業務を通して感じていること
こんにちは!
横浜の走る不動産鑑定士です!
さてさて、私は土日も仕事です。その合間に陸上のトレーニングもしております。
本日も上り坂ダッシュをしてまいりました。
かわいいペコちゃんのお菓子でも食べながら・・・・・・・
かわいくねぇ!!
舌長げぇ!!イジリー岡田かっ!
さて、それはさておき・・・・
今、令和3年の地価公示業務を行っております。私は三浦半島を中心とする地域(横須賀市・三浦市・逗子市・葉山町)担当です。
業務の中に、賃貸の成約事例を収集・分析する業務も含まれております。
つい先日、本年8月度の成約事例を見た雑感ですが、とにかく成約事例数が少ない。
そして何よりも店舗・事務所の商業系用途の事例が極めて少ない。
もともと三浦半島エリアは商業地の成約事例が決して多いとは言えないですが、それにしても気になります。
このエリアには大型のオフィス賃貸は需要・供給とも少ないですが、事業縮小により小規模事務所への移転事例なども見当たらない。
コロナの影響により、事業が持ちこたえられず廃業してしまった事業者も多いのかもしれません。そうなれば空室率はぐっと上がるでしょうし、空きテナントを埋めていくことはかなりの困難であり、厳しい状況が長期化することが考えられますね。
今回は8月分単月での分析でしたが、今後はもう少し長いスパンでの分析もできればと思っています。