中古マンション価格天気図
こんにちは!
横浜の走る不動産鑑定士です!
さて、本日は以前にもご紹介した、㈱東京カンテイ様の中古マンション価格天気図の最新版の要約から。
『(株)東京カンテイは30日、2020年8月度の「中古(既存)マンション価格天気図」を発表した。全国47都道府県におけるファミリータイプの既存マンションの流通価格を、70平方メートルに換算・集計。その価格変動を、上昇傾向は「晴」、下落傾向は「雨」などの天気マークで表示している。
同月は、「晴」が16地域(前月11地域)に増加、4ヵ月ぶりに最多となった。「雨」は6地域(同3地域)と増加し、「曇」は11地域(同13地域)と減少した。「小雨」は6地域(同8地域)、「薄日」は8地域(同12地域)とそれぞれ減少した。
全国で天気が改善した地域は、14地域(同15地域)に減少。横ばいは21地域(同22地域)に減少した。悪化は12地域(同10地域)とわずかに増加した。47都道府県のうち、前月比価格が下落した地域数は18地域(同23地域)と減少している。』
特に都心における新築マンション価格の高騰や、コロナの影響により将来の所得の不安などが相まっての、中古マンションの需要の高まりということなんでしょうか。そもそも日本では中古住宅の流通が弱いと言われているので、この動き自体はよいことではありますが、
しかしコロナの影響がもっと深刻になった時にはどうなるか・・・
注視しなければなりませんね。
さて、全く話は変わりますが・・・・昨日のランチでのこと。
お店の入り口で、おでこにピッと検温されたのですが、
一度目は体温計を店員がびっくりした顔で二度見。
二度目は小さな声で「えぇっ!??」
三度目に「大丈夫です。お入りください!」
え?大丈夫なの!??
本当は店に通しちゃいけないんじゃ・・・・
通常通せないのに通してしまうこの店員の能力を僕は「イニエスタのパス」というあだ名を付けることにしました(失礼)。
肝心の牛カツは美味しかったです!