「住宅マーケットインデックス2020年上期」
こんにちは!
横浜の走る不動産鑑定士です!
さて、今日はニュース記事からの抜粋。
『(一財)日本不動産研究所は15日、「住宅マーケットインデックス2020年上期」の調査結果を発表した。アットホーム(株)と(株)ケン・コーポレーションが提供した賃貸・分譲マンション事例データを基に、東京23区の新築・既存(築10年)マンションを、大型(80平方メートル以上)・標準(40~80平方メートル未満)・小型(40平方メートル未満)に分け、賃料・価格等を集計・分析した。調査期間は20年1~6月。
1平方メートル当たりのマンション賃料は、都心5区で新築が大型6,445円(前期比0.2%下落)、標準4,885円(同2.6%上昇)、小型4,635円(同1.3%上昇)。既存は大型5,758円(同0.1%下落)、標準4,484円(同2.6%上昇)、小型4,369円(同1.3%上昇)となった。新築および既存の大型タイプは弱含みで推移しており、高止まり傾向に。新築および既存の標準タイプは6期連続、既存の小型タイプは7期連続上昇し、ともに調査開始以来の最高値を更新。新築の小型タイプも最高値となった。
東京23区では、新築が大型5,348円(同2.2%下落)、標準3,518円(同1.6%上昇)、小型3,832円(同1.0%上昇)。既存は大型4,779円(同2.2%下落)、標準3,262円(同1.6%上昇)、小型3,622円(同1.0%上昇)だった。新築および既存の大型タイプは前期の最高値から低下に転じた。また、新築および既存の標準と小型タイプは緩やかな上昇傾向が進んでいる。
1平方メートル当たりのマンション価格は、都心5区の新築が大型226万4,000円(同107.1%上昇)、標準153万円(同26.2%上昇)、小型143万9,000円(同3.0%下落)。既存が大型157万1,000円(同2.2%上昇)、標準130万円(同4.1%上昇)、小型109万2,000円(同1.3%下落)となった。新築の大型タイプは前期より大幅に上昇した。前期では中央区の選手村跡地の大量供給により価格が低下していたことに加え、今期は全体の成約件数が減少している中、1平方メートル当たり200万円以上の高額物件が占める割合が5割超となるなど、平均単価が押し上げられ、前期と今期の価格差が大きくなった。
東京23区では、新築が大型186万2,000円(同59.8%上昇)、標準114万円(同10.7%上昇)、小型126万円(同0.6%低下)。既存は大型104万7,000円(同14.2%上昇)、標準87万9,000円(同1.7%上昇)、小型91万7,000円(同1.1%上昇)だった。新築の大型と標準タイプの価格が上昇した理由は都心5区と同様。大型タイプの高額物件は約4割を占めており、価格差が都心5区よりも小さくなった。また、既存の大型タイプは大幅に上昇して最高値に。同小型タイプは前期比で微増しており、標準タイプは12期連続で最高値を更新した。』
このデータを見る限り、東京23区、中でも特に都心5区の大型マンションの価格が以上に跳ね上がっていますね!!これは何だろう??
お恥ずかしながら今の段階では要因がちょっとわかっておりません。ちょっと調べてみて、わかり次第またブログに書かせていただこうかと思います。
※さて、またまた話は変わりますが、ついに「GO TO EAT」キャンペーンが始まりますね!
GO TO TRAVELは東京都民としては少し使いづらい(他の地域に行きづらい)気持ちが強かったですが、GO TO EATは積極的に利用したいなと思います。
僕はプレミアム商品券購入ではなく、食べログでの予約が主になると思いますが、これは本当にありがたいので、来年3月末までと言わず長く続けてほしいですね(^^東京も最初から入っているので、現時点でのTRAVELと違いかなりの効果あるのでは!?
夜の飲みはまだまだ様子見で少しづつですが、ランチは積極的に活用したいきたいなと。
どうせなら、ランチを後藤真希&エスパー伊藤と一緒に行けば、「GO TO EAT」ならぬ「後藤・伊藤(ゴート―・イートー)」ですね。ふふふ。