2022年 マンション市場予測（不動産ニュース）
こんにちは！
神奈川県横浜市の走る不動産鑑定士です！
さて、本日は㈱不動産経済研究所さまの発表資料より。
今回は首都圏を見てみたいと思います。
↓詳細は下記リンクより。
要約すると以下のとおり。
・21年の首都圏におけるマンション供給は、3万2,500戸（前年比19.4％増）と予想されています。22年は都下、埼玉県、千葉県が大幅増となり、3万4,000戸（同4.6％増）を見込む。
・都心や湾岸の大型案件は依然堅調。埼玉県や千葉県でも大規模タワー開発が始動。都区部は1万4,000戸（同1.4％減）と予想。都下は3,500戸（同34.6％増）と大幅増、埼玉県4,500戸（同21.6％増）、千葉県4,500戸（同18.4％増）に回復。一方、神奈川県は7,500戸（同8.5％減）となった。
コロナの影響もあり、住宅需要は確実に増えているようです。しかし、この傾向がいつまで続くのか。そもそも都心は供給過剰傾向も見受けられるので、慎重に今後も見ていきたいと思います。
