(不動産ニュース)オフィスビル市況調査

こんにちは!

横浜の走る不動産鑑定士です!

さて、本日はタイトルのとおり。

ビルディンググループは2021年5月度の全国6大都市圏(東京、名古屋、大阪、福岡、札幌、仙台)の主要エリアにおけるオフィスビル市況調査結果を発表しました。

調査対象は、空室率が基準階床面積100坪以上の事務所ビル、推定成約賃料が同100~300坪の事務所ビルの空室1坪当たりの単価(共益費込み、税抜き)。

2021年5月度オフィスビル市況 – 賃料の相場や推移を紹介 | ビルディンググループ (building.co.jp)

東京エリアを見てみますと、主要5区のオフィスビル空室率は12か月連続で上昇とのことで、引き続き厳しい結果となっています。

横浜エリアでも空室率はやはり若干の上昇。ただし上昇率は少し緩やかになっているようですし、先日の「地価LOOKレポート」では横浜の商業地は改善傾向にあるとのことでしたので、今後の数値に期待ですね。