経営者の住宅景況感調査

こんにちは!

横浜の走る不動産鑑定士です!

一般社団法人住宅生産団体連合会が5日に発表した「経営者の住宅景況感調査」の最新版が公表されました。

経営者の住宅景況感調査(2021年1月)|一般社団法人 住宅生産団体連合会 (judanren.or.jp)

令和2年10~12月の実績と、令和3年1~3月の見通しを大手ハウスメーカーや工務店にヒアリングした景況感をまとめたデータです。

意外に思うのは、戸建分譲住宅の実績が非常に良かったということでしょうか。一方で注文住宅は総額が嵩む傾向にあるため落ち込んでいると考えてよいのでしょうか。
そして令和3年の見通しはやはり厳しいものとなっていますね。

「消費税率再引上げ後の住宅需要の落込みから回復できないうちに訪れた新型コロナウイルスの感染拡大による更なる住宅市場の縮小から抜け出せていないことが窺われる。」とまとめられています。


引き続き、今後の動向を注視したいと思います。