今年の国家試験

こんにちは！

横浜の走る不動産鑑定士です！

例年夏に行われることが多い、国家資格（いわゆる士業）の試験。

今年はコロナの影響で、秋（10・11月）に順延した試験が多い。自分の知り合いも、今年何人か国家資格に受験します。
司法書士だったり、中小企業診断士だったり。

よく子育てなどは「結果ではなく過程を褒めろ」と言いますが、国家資格の受験は、悲しいかな結果がすべて。
実務的な作業は試験に受からなくてもできるけど、自分の名の下・責任の下で仕事はできない。

「あと1点で合格だったから」など全く関係ない。今年はコロナで試験日程が延期になって、モチベーションが維持できなくなった人が多いかもしれない。
先行き不透明な世の中、受験をあきらめた人もいるかもしれない。
だからきちんとやり続けている人はチャンスかもしれない。
・・・でもすべては「かもしれない」でしかない。

努力しなきゃ受からないけど、努力したからって大半の人は受かるわけでもなく。
僕も不動産鑑定士の試験は人生で一番勉強したなー。そりゃ高校時代は成績が殆どの科目で学年ビリで、遅刻数は学年トップ（確か高校二年の時127回だったかな）。大学に行ったら今度はカンニングで捕まる。
そんな適当な人間が社会人になってやっと本気で勉強したので。

僕の仲間たちには頑張ってほしいなと願う今日この頃。ちなみに僕は受験番号確か「936」だったのに、「396」だと思い込んでいて、当日の朝官報で合格発表見て、396がなくてショックで寝込んでいたら、夕方に合格証書が届いてびっくりした合格当日でした。そんなサプライズが僕の仲間にもおきますように。

え！？ありえない！？？

不動産鑑定士は好きな仕事だけど、人生やり直せたらもう一度やりたいかはよく分からず。
でも、もう一度自営業自体はやるだろうなー。資格なんて人生の選択の一つのツールでしかないので、気負わず頑張ってほしいものです(^^・・・・とたまにはまじめに書いて、見ているかどうかわからない仲間へのエールとします