(不動産ニュース) 地価LOOKレポート 2021年第1四半期

こんにちは!

横浜の走る不動産鑑定士です!

さて、本日は真面目に不動産ニュース。

国土交通省から四半期に一度公表される、主要都市の高度利用地地価動向をまとめた「地価LOOKレポート」が本日公表されました。

調査対象は、東京圏43地区、大阪圏25地区、名古屋圏9地区、地方中心都市等23区の計100地区(住宅系地区32地区、商業系地区68地区)となっております。

↓詳細はこちらのリンクより

001407640.pdf (mlit.go.jp)

全体的には、下落地点が減り上昇地点が増えました。下落地点と上昇地点はほぼ同数になっています。

東京を見てみますと、住宅地は概ね横ばいないし若干の上昇、商業地はやや下落の地点が多いようです。

神奈川県に関しては、住宅地・商業地とも総じて上昇傾向という結果になりました。ただし、元町の商業地のみ下落で、これは中華街の影響が大きいかと思われ仕方ない状況ではないでしょうか。

いずれにしても、神奈川県の主要地点は回復基調にあるという結果になりましたが、今後オリンピック等を経てどのような変化があるのか。

引き続き注視していきたいと思います!