オフィスビル市況調査(不動産ニュース)

こんにちは!

神奈川県横浜市の走る不動産鑑定士です!

さて、本日ですが、

ビルディンググループより2月のオフィスビル市況調査の結果が公表されました。

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 東京主要5区(千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区)の平均空室率は6.95%(前月比0.05ポイント上昇)。前月4ヵ月ぶりに6%台となり、当月はわずかに上昇したものの6%台を維持する結果となりました。ほぼ横ばいで推移しているといえるものの、オフィスの縮小や集約による二次空室が各所でみられるとのこと。1坪当たりの推定成約賃料は2万2,116万円(同25円上昇)と2ヵ月連続で増加しております。東京は他の主要都市より空室率が大きいですね。

 そして横浜ですが、空室率は昨年の秋ごろより空室率が4%台半ばを維持していますが、緩やかに上がっている印象。賃料は長期に渡ってほぼ横ばい傾向のようです。

この先、コロナに加えてウクライナ情勢に起因する原油価格の高騰などで更なる景気の冷え込みも予想されますが、どのようにオフィス市況に影響するのか・・・長期に渡ってみないと判断できない部分が大きいと思いますので、引き続き注視していきたいと思います。

↓関係ないですが本日のランチは「味蕾亭」のステーキ丼。まさに「丼・ドーン!」(と軽いおやじギャグ)

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3.11