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ブログ 2018/3
平成30年 地価公示について
[あかつきニュース] 投稿日時:2018/03/28(水) 18:16
「神奈川県横浜市」「不動産鑑定士」といえば「あかつき不動産サービス」です!
神奈川・東京はもちろん全国対応しているフットワークの軽い不動産鑑定士です!
さて・・・
昨日(3月27日)、国土交通省より平成30年度地価公示(1月1日時点の地価及び対前年変動率)が公表されました。
この地価公示は国土交通省から委嘱された不動産鑑定士が各エリアに分かれて業務を担当しております。
まず、神奈川県内の全般的な傾向としましては、地価変動率は前年よりも上昇幅が若干拡大いたしました。
住宅地で+0.1%(前年±0.0%)で、上昇横ばい地点が全体の68.6%(前年66.8%)。
商業地は+1.9%(前年+1.6%)で、上昇横ばい地点が全体の86.2%(前年84.0%)。
以下、主なトピックを住宅地に絞ってお話させていただきます。
県内の住宅地で最も上昇率が高かった地点が、横浜市港北区綱島4丁目でした(+7.4%)。意外と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、工場跡地へのマンション等の開発が進み、東横線沿線の徒歩圏内というアクセスがポイントとなり、今回の高い上昇となりました。
住宅地としての価格の最高地点は、横浜市中区山手(625,000円/㎡)。県内屈指の住宅地であり納得の結果といえるでしょう。
川崎市も全般的に好調で全ての区で上昇していますが、麻生区のみ上昇幅が小さくなりました。武蔵小杉駅周辺は相変わらず好調で、また登戸駅周辺は上昇幅が拡大しています。
相模原市もすべての区で上昇しており、特に緑区は橋本駅周辺がリニア中央新幹線事業の影響が大きく、高い上昇となりました。
一方で、三浦半島や県西部は下落しており、特に三浦半島の横須賀市、三浦市の両市はは下落率上位10位を占める結果となってしまいました。
都心への交通アクセスの弱さが地価変動率に直接的に影響を受ける形となり、今後も下落していくことは避けられないと思われます。
このように今回の地価公示は、神奈川県内においても鮮明に二極化傾向が見られる結果となりました。
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桜がきれい
[日々のいろいろ] 投稿日時:2018/03/24(土) 21:27
こんにちは!
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今日は休日出勤でした。
11月~3月あたりは例年、土日もほぼ出勤ですね。
なんとなく、仕事終わりに桜が見たくなり、千鳥ヶ淵(九段下)まで足を延ばしてみました。
夕方近くでしたが、人だかりがすごい!
もうかなり咲いていますねー。
偶然なんですけど、思えば一年前も千鳥ヶ淵に桜を見に来たのですが、昨年は確か4月10日前後だった気が・・・
今年は早いなー。
いつまで持つだろう。
外人さんがとても多かったです。
日本の「SAKURA」「HANAMI」は誇れる文化ですね!
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出張が続きます
[あかつきニュース] 投稿日時:2018/03/19(月) 18:16
こんにちは!
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神奈川・東京はもちろん全国対応しているフットワークの軽い不動産鑑定士です!
さて、先々週は兵庫、先週は滋賀→大阪と出張してまいりました。
大きなクライアント様が増え、全国に保有不動産をお持ちのため全国あちこちと行く機会が多いです。
滋賀のとんかつも、大阪のラーメンも美味しかった(^^
●大津市「とんかつ棹」
https://tabelog.com/shiga/A2501/A250101/25007001/
●大阪「麺やはなぶさ」https://tabelog.com/osaka/A2701/A270106/27071670/
そして大阪での夜は関西のマスターズ仲間が焼肉に連れて行ってくれました!
感謝です(^^
楽しかったー!
これから調査物件の評価作業、バリバリ進めますよー(^^)
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借地権について⑤
[不動産鑑定を学びましょう!] 投稿日時:2018/03/13(火) 17:43
こんにちは!
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神奈川・東京はもちろん全国対応しているフットワークの軽い不動産鑑定士です!
さて、今日は借地権の種類について書きたいと思います。
↓以下は国交省のサイトより。定期借地権には三つの種類があります。
借地権 |
存続期間 |
利用目的 |
契約方法 |
借地関係の終了 |
契約終了時の建物 |
|
---|---|---|---|---|---|---|
定期借地権 |
一般定期借地権(法22条) |
50年以上 |
用途制限なし |
公正証書等の書面で行う。 |
期間満了による |
原則として借地人は建物を取り壊して土地を返還する |
事業用定期借地権(法23条) |
10年以上50年未満 |
事業用建物所有に限る(居住用は不可) |
公正証書による設定契約をする。 |
期間満了による |
原則として借地人は建物を取り壊して土地を返還する |
|
建物譲渡特約付借地権(法24条) |
30年以上 |
用途制限なし |
30年以上経過した時点で建物を相当の対価で地主に譲渡することを特約する。 |
建物譲渡による |
[1]建物は地主が買取る |
|
普通借地権 |
30年以上 |
用途制限なし |
制約なし |
[1]法定更新される。 |
[1]建物買取請求権がある。 |
イメージとしては、
①一般定期借地権
期間が50年以上と長いため、規模のある土地であれば定期借地権付きの分譲住宅やマンション等が考えられます。
②事業用定期借地権
コンビニやファミレス、工場などの利用されることが想定できます。期間は10~20年とするケースが多い印象で、当面の使い道がない土地を活用させる場合などに向いています。
③建物譲渡特約付借地権
土地を借りた事業者がアパート・マンションや店舗・オフィスなどの建物を建てて賃貸経営を行い、期間が満了したら、地主が建物を買い取って賃貸経営を継続していく等の活用が想定できます。
今回は以上です!
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関連会社の会社移転及び新規事業のお知らせ
[あかつきニュース] 投稿日時:2018/03/05(月) 08:12
こんにちは!
「神奈川県横浜市」「不動産鑑定士」といえば「あかつき不動産サービス」です!
神奈川・東京はもちろん全国対応しているフットワークの軽い不動産鑑定士です!
さて、本日は告知をさせていただきます!
●関連会社の会社移転及び新規事業のお知らせ
設立して約8年半の、横浜の不動産鑑定士事務所である。
「㈱あかつき不動産サービス」
の他に、設立して3年弱の不動産仲介会社
東京都港区六本木の
「士業ネットワークのあかつき不動産㈱」
の代表取締役を務めておりますが、このたびこちらの事務所を下記住所に移転させていただきます。
●新住所
横浜市西区高島2-6-38-3F
従来は、弁護士様や税理士様からのご紹介案件の不動産仲介業をメインにやってまいりましたが、新たに、
「主に不動産に係るコスト削減提案」を行ってまいります。
特に電気代に関しては依頼者様の費用負担0円で削減が可能となります。気軽にお問い合わせください(^^)
不動産鑑定士の業務を行っていると、収益計算等の絡みでいろいろな資料を拝見させていただくことが日常的にございます。
公租公課や水道光熱費、建物維持管理費、火災保険の金額等・・・・
これらのコスト削減を積極的にご提案することで、よりクライアント様のご要望に叶う会社となることを目指していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。
ずっと不動産鑑定、不動産仲介以外にもう一つ事業の柱を作りたいと考えてきました。
色々な方のご協力でようやく告知できる段階にまで至りました!
まだまだ試行錯誤ですが、引き続き頑張っていきたいなと思います(^^)
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